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非常勤講師として、お世話になっている金城学院大学、先週から後期の授業がスタートしました。

本日は、2回目。私の担当は、公共施設の設計演習で、美術館の設計をします。

最初は、学生にレポートを課して、美術館について学習してもらいます。

雑誌などを調べて自分で気に入った美術館をレポート用紙にまとめるという課題では、様々な美術館を取り上げてきます。

有名どころを押さえてくる学生もいれば、かなり探して、自分のお気に入りを見つけてくる学生もいます。

今日のレポートの中では、田辺市立美術館を取り上げた学生がいました。

何だか、ちょっと懐かしい気持ちになりました。

田辺市立美術館は、私が坂倉建築研究所在籍時に、大阪事務所で設計を担当していた美術館です。

私は担当者ではなかったのですが、当時、上席の橋本さんが描いた執念のスケッチが思い出されます。

当時、私は佐倉市立美術館の担当をしていて、佐倉市の担当者と文部科学省へ打ち合わせに行った際、担当者のデスクには、あの見覚えのあるスケッチが・・・。

そうなんです、橋本さんの描かれたスケッチがありまして、驚いたのを憶えております。

もう、かれこれ、15年以上も前のことですが・・・



数年前には、美術館を実際に見学してレポートする課題の時に、わざわざ鎌倉まで行って、神奈川近代美術館を見てきた学生がいて、驚かされたこともありました。

学生たちには、ときどき驚かされます。まぁ、これもいい刺激になりますよね。













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非常勤講師を務めている、金城学院大学で、私の割り当ての時間の一コマを使って、キャリア懇談会が開催されました。

既に社会人として活躍されている卒業生を招いて、さらに、就職先から内定を勝ち取った現役の学生を交えて、これから就職活動を控えている2年生や3年生の学生達にお話しをしていただくという企画です。

社会人になって10年近くのキャリアを重ねた人と、昨年卒業したばかりのフレッシュウーマン、それぞれ就職してからの事や、就活の際の生々しい体験談など、学生達も、ふだんの講義よりも真剣なんじゃないかと思うような、そんな態度で聞き入っていました。

また、スーパーゼネコンと大手ハウスメーカーの内定をそれぞれ勝ち取った、現役学生お二人のシュウカツ体験談では、かなり具体的なノウハウが披露されて、私自身も、なるほど、と思わされるような内容に思わず聞き入ってしまいました。

それにしても、今の学生さん達は、ネット環境が整っていて、多くの会社にエントリーできていいようにも見えますが、何だか、返って大変な状況になっているように感じました。












金城学院大学にて、OGや就職が決まった現役学生を迎えて、キャリア懇談会が行われました。本来ならば、私の担当の授業があるのですが、3限目は通常通り行って、4限目が懇談会の時間に充てられました。

OGが2名、現役学生が2名の合計4名が順番に、就活の苦労話やOGは社会に出てからの経験談などを話してくれました。共通していたのは、就活の時に、いろいろと動いていく中で、自分がやりたいことに気付いていくという過程があったことでしょうか。

大手の会社の良さ、小さい会社なりの特徴、それぞれありますね。そして、皆さん、本当に真剣に取り組んで、自分にはこの会社しかないんだ、というくらいの意気込みが感じられました。

質問の時間があったので、本当は僕が聞きたかったことがあったのですが、代わりに教授がちゃんと聞いてくれました。その会社では、出産後も働き続けている人がちゃんといるそうです。公務員や(再就職の点で有利な)看護士は子育てしやすい環境にあると思うのですが、民間企業ではまだまだ、制度が整っていない現状があると思います。そんな中、卒業生たちは頑張っていると聞いて、僕は嬉しくなりました。





愛知県・名古屋で建築家を見つけるなら・・・
金城学院大学での授業が始まりました。担当しているのは、公共施設(美術館)の設計演習です。今日は初日なので、いわゆるガイダンスで終わりです。課題の説明をして、スライドを見せて終了です。さて、今年はどんな面白い案が出てくるか、今から楽しみです。

教室を暗くしてスライドを見てもらう間、学生たちは、やはり耐えられず、寝ている人がチラホラ。厳しく指導を、と思う気持ちと、自分の学生時代を思い出して、ちょっとくらいは大目に見ても、という自分の葛藤が・・・。

今年は、例年よりも少ない人数なので、ちょっとだけホッとしています。例年は、順番にエスキースチェックをしていると、どうしても時間が足らなかったので。



愛知県・名古屋で建築家を見つけるなら・・・
2010.03.10 教育懇談会
年に一度、金城学院大学で行われる、非常勤講師の集まる教育懇談会に出席してきた。不真面目な僕は、本業の忙しさを理由に毎年出席できないでいるのだが、今年は3年ぶりくらいに出掛けてきた。

2年の後期に美術館の課題を行うのは、学生にとっては負担が重いのではないかと、生意気にも意見したときには、さすがに空気が重くなってしまった・・・。名工大から来られてい北川先生が、名大・名工大・金城学院大の学生たちと行ってきた見学旅行の話を披露してくれたおかげで、場は一気に和んだので助かりました。曰く、学生たちには夢を与えましょう、と。昨年は、その旅行に金城の学生がなんと40名も参加したらしい。金城の学生がたくさん来るというのを聞きつけて、名工大生の参加者がさらに増えるという効果もあったという。

その後の懇親会では、参加された先生方と色々お話しできて、収穫の多い会となった。建築法規の講義を担当されている方が元名古屋市職員で、僕がナゴノダナバンクの話をすると、有益なアドバイスをもらえた。北川先生からは、僕の実習課題が始まる前に、美術館の見学旅行を企画しましょうと、お誘いを受けた。有難いことです。来年も頑張っていきますとも。クルマで行ったので、ノンアルコールだったのが残念。