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岐阜の家

敷地が東西に長く南北に短いという短所を逆手にとって、通り土間という名の内庭を提案しました。

南側の道路まで建物を目一杯レイアウトしたうえで、南面の外壁には、道路からの視線、構造強度、風通しなど、様々な条件から、最大限の開口部を確保しています。

この通り土間を介して、夏場はお部屋への直射日光を遮り、冬場はリビングの奥まで陽が届くように計画しています。

このスペースは、子供たちにとっての、安全な遊び場であり、雨の日の物干し場であり、2階の手すりは布団干し場になります。

不意の来客にも対応すべく、階段手前の梁には目隠し用のロールスクリーンを用意しました。

また、階段に行くためには、ヒョイと飛び移らなければなりませんが、外の感じを出すために、敢えて、板の床をつなることは提案しませんでした。


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2017.01.31 欄間ガラス


岐阜の家

お部屋の間仕切りの建具、その上の部分(欄間が入る部分ですね)をガラスにして明かりとりにしています。一部はスライドして風も通る様にしています。

和室との仕切りの障子を両引き分けにしとこととも相まって、建具を開けた時には、空間の広がりを感じられる様にと、配慮しました。

夏の日差しをコントロールしてますが、午後の遅い時間はやはり部屋の奥まで陽が差し込むこともあります。そんな時には、通り庭との間の障子を閉めて、その上の欄間ガラスを開けて風を通す、なんてことも可能です。


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岐阜の家

2階子ども室と吹き抜け側廊下との間仕切りには、ステンドグラス用のガラスを入れました。

南の窓からの光を取り入れながら、最低限のプライバシーを守るために、選んだのが写真のガラスです。この間仕切りは、建具の様に仕立ててありますので、レール上をスライドさせたり、必要ならば外すこともできます。


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岐阜の家

通り土間とリビングは障子で仕切ることができます。

普段は4本の障子は全て引き込んで収納できるようになっています。

障子は光を拡散させて柔らかくしてくれます。また、断熱性にも優れており、夏冬の季節には通り土間を外部との緩衝空間にすることで、居間が外部の影響を受けにくくなります。

障子を閉めても、少し床を残しておくことで、玄関らしさを演出しています。


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2階の子ども室です。子どもが小さい間っていうのは、例えば子ども室を分けたりせずに計画することが多いです。小さい間は親と一緒に寝起きしているという家族が多いということもあり、個室の必要性が低いこともあります。また、その子が大きくなったときには、その子なりの意見を持つようになると思うのです。そうであれば、その時に子ども室のしつらえを改めて考えても良いのではないかと思うわけですね。

実際に、以前設計した住宅で、子どもさんが大きくなったため、間仕切りの設計を頼まれることもあります。

DSCN1007.jpg
岐阜の家でも、子ども達はまだ小さいので、仕切りをつけずに計画しました。将来は、壁を作っても良いし、家具で仕切っても良いです。照明のスイッチも、ちゃんと分けられるように考慮しています。廊下側(写真正面)は、引き戸にて間仕切りを作りました。メインの出入りはガラスの嵌っていない引き戸です。光を取り入れるために、ほかの2枚はガラスを嵌めています。視線が気になるようでしたら、布を垂らしたり、ブラインドやロールスクリーンを設置することも可能です。それでも、あまりに直接見えてしまうのは、ちょっとはばかられましたので、ステンドグラスで使うガラスを入れています。今回も、ファンタジオ名古屋さんに協力いただきました。

DSCN1008.jpg
近くから見るとこんな風に見えます。手作りガラスで、ウエーブが入っているため、外側の像が歪んで見えます。ガラスから離れれば離れるほど、歪んで見えるようになっています。まぁ心理的な距離感を持たせるという感じでしょうか。

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2階にあるトイレ。手すりは大工さんに作ってもらいました。スギの木で作ってあるのですが、柔らかな手触りで、手に優しい握り具合です。



木のぬくもりを大切にした住まいづくりなら・・・
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