FC2ブログ
今日は、このシリーズを始めるきっかけになった小屋を紹介します。

何故、最初に取り扱わなかったかと申しますと、結論から行くと、辿り着けなかったというわけでして、ちょっとお粗末なお話しです。

この小屋は、ほぼ毎日目にしております。私は、知多半島道路を使ってクルマで通勤しておりますが、この小屋は、南知多ICを少し北に行ったところで道路脇によく見えます。壁が、上部で外側にせり出しているカタチが、目にとまり、ずっと印象深く思っていました。今日は、偶々自転車で走ったコースが、そういえばあの小屋に近いぞと思い出し、やっとたどり着いたというわけです。いつも、紹介している小屋は、狙って撮りに行っているわけではなく、いってしまえば、行き会ったりばったりなのです。

IMG_9565.jpg
妻面が特徴的です。壁が垂直ではない。内部を覗いていないので、想像ですが、転倒防止のトラスが組まれているのではないかと思います。傾斜の角度があまり寝ていないところが、実用重視な感じですね。トタンの錆び具合もイケてます。

IMG_9566.jpg
少し近づいてみると、白い破線に気がつきました。よく見ると、「水没」と書いてあります。水に浸かったことがあるのでしょうか。そんなに低い土地ではないのですが、もしかしたら、東海豪雨の時かもしれません。

IMG_9569.jpg
こちら側から見ると、破線がよく判ります。斜めの壁、いいですね。
スポンサーサイト
IMG_9402.jpg
美浜町内、鵜の池付近にて。遊歩道から少し下りたところに、気持ちよさそうな木陰とともに佇んでいました。

IMG_9406.jpg
コールタールで黒く塗ってしまうのは、耐久性のためなのですが、これはこれで、グッと存在感がありますね。

IMG_9409.jpg
少し離れてみると、木立の間に見え隠れするところがまた良いです。


IMG_9415.jpg
美浜インター付近にて。瓦屋根ですね。窓の霧除け庇や戸袋もあったりして、なかなかしっかりした造りです。外壁トタンの錆が良い感じになってます。もうちょっと進むとさらに味わいが出ると思います。


IMG_9412.jpg
これも、美浜インター付近で見つけました。南知多道路の側道から少し入ったところです。トタン屋根の錆び具合に惹かれたのですが、けっこう見応えがありました。この角度では、下屋の妻面がちょっと雑な感じですね。悪くないですけど。

IMG_9416.jpg
反対側に回り込んでみると、何とも落ち着いた佇まいで、とてもいいですね。ところで、この写真を撮ってみて、オヤッと思った部分があります。それは、棟の瓦です。よく見るとここだけ色が焦げ茶色ですね。土管の色です。側溝用の土管を転用しているのか、もともと、棟瓦として作られたものなのか定かではありませんが、すんなり納まっていますね。

IMG_9417.jpg
望遠側で撮影すると棟の熨斗瓦はどうも、一般の瓦を使っている様子。ここは、小屋らしく、あるもので何とかするの精神なのでしょう。好感が持てますね。
IMG_9294.jpg
美浜町内。美浜緑苑の近く。錆びたトタン屋根が、良いくたびれ具合です。

IMG_9300.jpg
常滑市内。シャキッとした、黒が良いです。コールタールを塗っているようですね。こちらもトタン屋根ですが、シャープな薄さが何とも言えませんね。
それと、このちょっとしたズレ具合。角度もちょっと振っていると更に面白いのですが、直角グリッドですね。でも敷地に対して素直なズレです。

IMG_9302.jpg
武豊町内。山肌近くにあるのは、日当たりの悪い場所のため、作物に向かない部分を選んでいると云うことでしょうか。瓦屋根と板塀で、ちょっと立派。

IMG_9304.jpg
入口側は、こんな感じ。裏の方が良いですね。入口の建具といいその両脇の板囲いといい、家を取り壊したときに出た廃材を再利用しているのでしょうか。小屋にしては手を掛けすぎのような・・・。土管が普通に置かれています。隣の常滑は土管の産地でした。
自転車で走っていて、気になる小屋を、これから少しずつ御紹介しようと思います。

IMG_8985.jpg
最初の写真は、畑の隅に立つ小屋です。場所は美浜町内。屋根は瓦葺きです。板の囲いが良い雰囲気を出しています。屋根も経年で歪みが出てきていますが、これもアジの内。左側には必要に迫られて増築していますね。

IMG_8990.jpg
二つ目は外装トタンの錆び具合がいい感じの小屋。これも、美浜町内。美浜インターから美浜サーキットRIDOに向かう途中に見えます。

脇に立つ木は、夏には小屋入り口に適度な日陰をもたらす効果がありそうです。

IMG_8989.jpg
思わず、細い農道を入って近くに寄ってみました。主室と下屋の二つのパートで構成されています。主室の方は大きなハンガー引き戸があり、戸の上にはちゃんと霧除け庇が設けられています。下屋の方は開き戸になっています。

IMG_8987.jpg
別の角度から見ると、明かり取りの窓が設けられています。左側は、錆びて朽ちたトタンを新しく張り替えた跡でしょうか、(比較的)新しいトタンが貼られています。