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瑞浪の家のオープンハウス 開催決定しました。
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施主のご厚意で、既に生活を始めている住まいを見ていただくことができます。

お申し込みは、こちらから。
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平安通の家の施主、Kさんご家族が、美浜町の我が家までお越しいただきました。

スギ板の床の感触を見てみたいとのご要望をいただいたので、それならば、15年くらい経ったスギの板がどのくらいの状態になっているのか見ていただこうと思ったわけです。

我が家は、猫を飼っているので、スギの白太の柔らかいところは爪研ぎには具合がよいらしく、ガリガリとやられています。

また、もう最近は少なくなりましたが、子ども達のおもちゃなどでもかなりゴリゴリやられています。

おまけに、イスの脚の丸い跡もかなり付いています。

我が家のスギは、愛知県は三河産のスギを使っています。

一応、材木屋さんにお願いして、丸引き製材した後、野積み乾燥をしてありますが、それでもかなり乾燥して木が痩せてきています。

その辺りも見ていただきました。

見ていただいた感想は「思ったほどひどい状況ではなかった」とのこと。

実は、もっと新しい、そして実際に使おうと思っている徳島産のスギを使った建物を見ていただくことも可能だったのですが、スギの弱点を見たいとのことだったので、それならば、我が家であれば気を使うこともなく、存分に見ることができますよと、お勧めして今回の「暮らしの見えるオープンハウス 第2弾」になったわけです。

その後は、Kさんのお子さんは我が愚息たちと一緒に遊んでいる間に、美浜アトリエに移動して住まいの打合せを行いました。


齋藤正吉建築研究所では、「暮らしの見えるオープンハウス」を随時開催しております。

詳しくは、こちらまでお問い合わせ下さい。
「暮らしの見えるオープンハウス」と銘打ってみました。

竣工後3年目を迎えている岐阜の家にて、見学会を行いました。

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参加していただいたのは、住まいづくりを検討中のKさんご家族と、iHut 瑞浪の家の施主Iさんご家族。

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Kさんは、通り土間の雰囲気を見てみたいという要望をいただいていおりました。
吹き抜けになった通り土間は、縁側のようでもあり、庭のようでもあります。
冬は陽差しが強いと、汗ばむくらいの温度になると、お住まいのWさんから説明がありました。
お子さんの遊び場になったり、物干しや2階の手すりでは布団干しが行われているようでした。
花粉症のWさんにとって外に干さなくても良いので、とても助かっていると仰っていました。

一方、スギのフローリングの状態を見てみたいとの要望で参加されたのは、Iさんご家族。
ここでは、徳島から取り寄せた圧密加工をしたスギ材を使用しています。
圧密加工をしていないスギを徳島から取り寄せて、見比べていただきました。
圧密加工をした物は、表面が多少硬くなるので、イスの脚キズなどがつきにくくなります。
現に、岐阜の家では、殆ど気にならないレベルでした。
また、ここでは、電気式の床暖房を入れているのですが、床材の継ぎ目の隙間はさほど目立ってはいませんでした。

お住まいの、Wさんのお話で、印象的だったのは、
「引っ越したその年は、冬が寒かったけど、二年目は住み続けているためだろうか、冬が暖かく感じられた。やはり、人が住んでいないのと住んでいるのは違うように思う。」
何とも、実感のこもった言葉ですね。

また、壁面や天井に使用したモイスと、30ミリ厚のスギフローリングが吸放湿してくれるためでしょうか、結露自体殆ど発生していない様子でした。
これには、Kさんはずいぶん驚かれていた様子でした。
Wさんのお話でも、お友達で新築された方は、口々に結露のことを話されるけども、我が家では結露が発生していないので、その効果を実感しているとのことでした。

そのご、住まいづくりを検討中のKさんからは、何故に齋藤を選んだのかという、全くもって核心的な質問がWさんやIさんに向けられました。
私のすぐ横で、赤裸々な本音トークが展開されて、こちらはドキドキです。

「自分(齋藤の考え)を押し付けずに、こちら(施主)の話を聞いてくれた」
「子どもも含めて、年令が近かった」
「細かい要望にも耳をかたむけてくれた」
「キッチンや浴室を、こちら(施主サイド)で選ばせてくれた」(ハウスメーカーだと予め決められているか狭い選択肢しかない)

それぞれが、お話しされた内容は、いつも私自身が大切に思っていることでした。
私は、自分が大切にしていることが、ちゃんとお施主さんに伝わっていたことがよく判って、大変嬉しく思いました。

そういった意味で、私自身が最も収穫のあった一日となりました。
勿論、Kさん、Iさんにとっても、収穫の多き一日となったことでしょう。

改めて、今回協力していただいた、岐阜の家の施主ご家族の皆様にお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。