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私どもでお手伝いをさせて頂いた「円頓寺商店街アーケード」の改修工事がこの度、愛知まちなみ建築賞を受賞致しました。関係の皆様に感謝申し上げますと共に、謹んでお知らせ申し上げます。

愛知県の記者発表のサイトはこちらです。

また、講評文はこちらのページです。

愛知まちなみ建築賞の講評文を拝見し、今回の受賞の重みを感じております。

委員長の伊藤さんの総評にも取り上げて頂き、今回の受賞の重みを感じております。そこでも触れて頂いているとおり、このアーケード改修は商店街の人たちの強い意志がないととても実現しないものでありました。

名古屋建築会議の取り組みの一環で円頓寺商店街に関わったのが、もう15年以上も前のこと、そこで出会った市原さんや野呂さんと共に、七夕飾りを作り続けて招き猫プロジェクトを進めておりました。そうしているうちに那古野下町衆(なごやしたまちしゅう)に参加したのが8年ほど前のことでしょうか。

江川線の西、円頓寺本町商店街は既に大規模改修を終えていましたが、東の円頓寺書店街は老朽化が進むままでした。そこに、助成金の話が舞い込み、今回の事業がバタバタとスタートました。

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中心になったのはアーケード対策委員会です。ここには、商店街振興組合理事長、都市計画コンサルの藤澤さん、建築家でもあり商店街のメンバーでもある市原さん、そして私という面々でした。

云うまでも無くアーケードの設計など初めてのことでした。とにかく無我夢中で、アーケード設置基準を読み解き、役所との協議を進めていきました。確認申請が下りたときは、ホッと胸をなで下ろしたのを憶えております。

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今回の改修の中でも、商店主の方々から好評を頂いている、アーケードの照明計画を担当して戴いた照明デザイナーの加藤さんは、昨夏急逝されてしまいました。彼にお知らせできなかったのが残念でなりません。
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円頓寺商店街アーケード 竣工写真その1です。

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江川線からの入口ファサードです。

不燃処理をしたスギ板をバックに円頓寺商店街の文字を配置しています。今回のリニューアルを機にシンボルマークも復刻しました。文字は箱状になっていてLED照明が仕込まれています。

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東側の入口ファサードも、江川仙川と同様の仕様ですが、形状が少し異なります。従来の骨組みには手を加えておりませんので、そのまま形は残されています。


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商店街中ほどには、金比羅神社があります。ここには、名古屋弁おみくじという、一風変わったおみくじで、話題となっています。

以前は、屋根の中央部分が明かりを通していたのですが、リニューアル後は中央部分(透明な部分)と両サイド(乳白の部分)の両方とも光を通す仕様に変更しています。昼間は、とても明るい雰囲気となりました。

透明な中央部分は、開閉することができます。商店主たちは、天候の良いときに、開け閉めされています。

屋根を開けると、空がそのまま見えるのは勿論ですが、春先は心地よい風が通り抜けていきます。

機械物は動かさないと、すぐに故障してしまいますので、なるべく開閉をするようにお願いしてあります。



円頓寺商店街アーケード

夕刻のある瞬間、東西に延びるアーケードと夕陽の方向がそろいます。

円頓寺商店街アーケード改修工事

本日、写真撮影してきました。



江川線からの入口ファサードです。

不燃加工をしたスギ板に箱文字にサイン。箱文字の内側に、LEDの照明が仕込まれています。



夜になって、照明が灯ると、昼間とは全く異なる雰囲気になります。
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