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写真に写っている建物は、私が坂倉建築研究所大阪事務所に在籍していた時に担当した、千葉県の佐倉市立美術館です。

計画の最初の段階から、2年半に及ぶ現場常駐監理、竣工まで担当した思い出深い建物です。

当時事務所のあった大阪に住んでいた私は、現場常駐のため、千葉県の成田市に引越をして、文字通りこの建物に専念しました。

当時のゼネコン営業担当者の方が、震災後わざわざ現地の写真を、(退職して独立した僕の事務所を調べてくれて)送ってくれました。

中には、丁寧な毛筆の手紙が認められており、建物に何ら異常がないことを伝えてくれています。

気付けば、竣工から16年が経過しています。当時の営業担当だったYさんは定年退職されて、いまは別の会社で責任を取るお立場にいらっしゃいます。

そのような方から、かくも丁寧なお手紙を戴いて、本当にありがたいと思うと共に、ただただ恐縮するばかりです。

写真で見る限り、屋根の銅板が16年の歳月を感じさせますが、緑青が貫禄を出すまでにはいましばらくの時間が必要のようです。

暫くして、世の中が落ち着いた頃に、懐かしい建物を再訪してみたいと思います。
















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