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2011.08.11 さぬきうどん
昨日から、カミさんの実家のある香川県三木町に帰省しています。

今日はお墓参りをして、お墓の近くにあるうどん屋さんでお昼を食べました。

DSC02831.jpg
看板などどこにもないのですが、これでも「谷川製麺所」という立派なうどん屋さんです。

お店の中は、簡単なテーブルと、長いす(ソファといえなくもない)があってその奥が簡素なカウンタになっています。

まずうどん玉を注文すると、どんぶりにうどんを入れて渡してくれます。

その横の寸胴鍋につゆがあって、それを自分ですくうという仕組みになっているようでした。

カミさんのお父さんがそうされたので、僕は見よう見まねです。

ちょっと具らしきモノが入った、要は素うどんと相成ったわけです。

テーブルの上に置いてあった一味は、すごい辛さでした。

さて、僕たちの後にも次々とお客さんが入ってくるわけですが、彼らのどんぶりは、僕のと少し様相が異なります。

大根やゴボウなどの具材がてんこ盛りになっているのです。

どうやら寸胴鍋の底には具材がたくさんあるらしく、底の方から静かにシャモジですくうのが、ここの食べ方のようです。

卓袱(しっぽく)うどんですね。

そして、テーブルの上にあったウォータージャグから、お茶を汲もうとしたカミさんは、お店の人から、それはお出汁だよと注意されてしまいました。

ごく普通のお出汁で食べることも出来るようです。

いや、でも大変美味しかったですよ。

後で聞いたのですが、冬場は猪肉のお出汁になるそうです。

リベンジを誓った次第です。













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