FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
続いて、午後はメッキ工場へ行きました。

鉄を溶かした亜鉛にザブンと漬けてメッキするという、溶融亜鉛メッキと呼ばれる工程です。

一般的には、鉄のメッキとして最も耐久性があるとされています。

DSC04643.jpg
工場内の風景です。

横長のプールが幾つも並んでいます。手前から、鉄の表面の油分や錆などを除去するための工程があって、奥の方で亜鉛のプール、最後に冷却のためのプールがあって、検査・仕上げとなります。

こちらの工場の特徴は、なんと言ってもこれらプールの大きさにあるそうです。長さは、一番ではないものの、深さや幅と合わせると、国内最大級とのこと。

DSC04645.jpg
錆などがきれいに落とされた状態、きれいですね。

DSC04646.jpg
小さなものは、このようにカゴにまとめられます。

カゴは何度もメッキ槽に入っているため、常にピカピカです。

DSC04650.jpg
塩酸の槽から上がって、錆がきれいに落とされています。

温泉から上がったばかりの、スベスベお肌と言うところでしょうか。

DSC04653.jpg
メッキ工程が終わり、亜鉛槽から引き上げられている様子。

亜鉛槽は、450度で溶かされた亜鉛が800トン入っています。

湯気がすごいですね。

DSC04660.jpg
引き上げられたばかりの製品。

本当に、ピカピカ。

DSC04667.jpg
ラインを見返してみると、天井にはクレーンが幾つもあって、階段や鉄骨の柱などがあちこちで、上がったり下がったり。

見ていて、飽きることがありません。

DSC04666.jpg
メッキされた、完成品。

亜鉛のお風呂から引き出すときに、余分な亜鉛が、きちんと流れ落ちるようにしておかなければならないのですが、これがなかなか難しいのだそうです。

亜鉛の槽から3メートルほど上にある見学通路に、亜鉛が飛び散ってきた痕跡がいっぱいありました。

例えば、内部が空洞で穴のない鉄の箱をメッキ槽に入れると、熱で爆発します。

そこまで行かなくとも、何らかの理由で、見学通路まで亜鉛が飛び散るようなことが起きたわけですね。

亜鉛槽に浸すときは、作業員は待避するそうです。

鉄の表面をきれいにして、亜鉛のお風呂に漬けて、冷まして完成、と何とも単純に見える工程ですが、実はさまざまなノウハウに支えられている事を学びました。













スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。